JT シーズニング World トップ > 酵母/酵母エキスの基礎知識
酵母とは食物を醗酵させ、人間にとって役立つものを作り出す微生物で、世界的にビール・パン・ワイン等によく用いられています。日本でも、日本酒、味噌、醤油等に使用され、古くからの食生活に密着した、安全・安心な食品素材です。
酵母の主組成は、天然のアミノ酸、ペプチドを含むタンパク質から構成されており、その他は生物が独自で生命を営むのに必要な要素(炭水化物・脂質・灰分等)を保有しております。また、有機塩類・無機塩類・ビタミン類・ミネラル等の微量成分も含まれております。
酵母の持つ様々な成分を抽出して調味料化したものであり、「菌株・培養条件・抽出条件」を変えることにより、様々な味をもつエキスを創ることが可能な、安全・安心な食品素材です。また、従来のうま味調味料・たん白加水分解物に無い多くの「風味・呈味成分」を持つものが多いのも特徴です。
BSE以降、MCP問題・アレルゲン(ARG)表示・うま味調味料離れ等の様々な食の安全・安心に関する諸問題によりMSG代替・ARGフリー・ビーフエキス代替等を目的に、食品素材である「酵母エキス」は、世界的に着目されています。また、国内においても年々、その使用量は増加しております。
遊離アミノ酸由来の先味を有し、核酸成分を中心とした強い後伸びを有する呈味構成となっております。
豊富に含むペプチドの作用により、中味を強く有します。その他成分の味質と合わさり、バランスの良い呈味構成となっております。
豊富な遊離アミノ酸と一部の高分子ペプチドの影響により、力強い先味を有する呈味構成となっております。
遊離アミノ酸を比較的多く有する、自己消化型酵母エキスで、先味のインパクトがある、スタンダードな呈味構成となっております。
遊離アミノ酸を比較的多く有する、自己消化型酵母エキスで、先味のインパクトがある、スタンダードな呈味構成となっております。 ビーフエキス風の風味を有します。